遺影写真とご焼香のマナーとは2

遺影写真とご焼香のマナーとは2

最近はあまり見かけませんが、座礼焼香というのがあります。

最近の通夜や葬儀では、椅子に座っての葬儀が一般的になっていますので、立礼焼香がほとんどです。

田舎の方に行きますと、自宅で通夜や葬儀を行なう時があります。

この時は、座礼焼香が行われます。

座礼商工の場合は、自宅などの狭い場所で行いますので、焼香をする時に立って移動する必要もない場合が多く、立ち上がらずに移動して焼香をすることがあります。

この立ち上がらずに移動する方法を膝行・膝退といいます。

膝行・膝退のやり方というのは、立ち上がることなく移動する方法です。

腕をついて体を少し持ち上げながら、少しずつ移動していく方法です。

親指を立ててからほかの指を握ります。

そのままの状態で、両腕を両脇よりやや前においてから、力を入れて体を持ち上げていきます。

そのまま、膝を少しずつずっていきます。

遺族の前まで移動していき、遺族と僧侶に一例をして、昇降台の前まで移動していきます。

焼香台の前に来たら、座布団は使わずに畳の上に座るようにしてください。

その後イエイに向かい一例をして、親指・人差し指・中指で抹香をつまみ目を閉じてから頭を下げながら額に掲げてから落とします。

その後合唱をして焼香はおわりです。

下がる時には、両腕の力で足を浮かせて、遺影を向いたまま下がっていきます。

途中で僧侶と遺族に一例をすることを忘れないようにしてください。