【初めての通夜参列】よくある間違いを修正~遺影写真にも注目⑤
- ieinet
- 8月, 21, 2017
- 遺影の知識
- No Comments
通夜の連絡は、季節や天候に関係なく、緊急でやってきます。
とても寒い雪の日に通夜に行かなくてはいけない場合、服装はどうしたら良いか、迷いますよね。
例えば次のようなケースは、よく見受けられます。
雪の日のお通夜なので、黒いコートを着て行こうと思います。
遺影写真の前ではコートを脱がなくてはいけないので、両手があいている方が便利だと思い、手荷物は黒いショルダーバッグに入れて持って行くことにしました。
この方はいろいろ気遣いをされる方のようですが、修正ポイントがあります。
おわかりでしょうか。
黒いコートを着て行くこと、遺影写真の前でコートを着ていてはいけないと考えたことは問題ありません。
修正ポイントはショルダーバッグです。
両手が空いている方が、コートを手に持つ際にも遺影写真に手を合わせる際にも便利ではありますが、通夜ではショルダーバッグは好ましくありません。
同じ様にリュックサックもNGとされています。
女性ならハンドバッグ、男性は手ぶらかセカンドバッグといった、コンパクトなものに修正します。
荷物が入りきれない場合は、黒い手さげ袋などを併用します。
仕事の帰りなどでショルダーバッグやリュックサックで行ってしまった場合、そのまま遺影写真の前に出るのは失礼なので、受け付けに預かってもらうと良いでしょう。
Leave a Comment