【喪主がするべきこと】通夜までの段取りや遺影写真の修復等6

【喪主がするべきこと】通夜までの段取りや遺影写真の修復等6

喪主としてお通夜に参列する際の服装は、喪服です。
昔は、5つの家紋が入った「第一礼装」と言われる真っ黒な和服を誰もが持っていて、喪服と言えば5つ紋入りの和服と決まっていました。

古い遺影写真を見ると、皆黒い和服を着ていますが、あれが「第一礼装」です。
現在の遺影写真も、わざわざ黒の紋付きに修復することが多いのは、そのスタイルが正式なものだからです。
つまり喪主は、第一礼装を着ていれば、間違いありません。

紋付きの喪服は、家紋(=先祖)が身を守ってくれるという厄除けの意味合いもあり、嫁入り道具の一つになっている地域もあります。
持っていない場合は、親族に病人などがいない時に、つくっておくと安心です。
小物とセットなら割安で購入できるし、黒の留め袖に5つ紋を入れてもらうこともできます。

突然喪主になり、第一礼装の準備がない場合は、レンタルという手もあります。
葬儀社に依頼すれば、レンタルから着付けまでスムーズなので、オプションにあるか確認すると良いでしょう。

また最近では、お通夜や告別式にブラックフォーマルで参列する喪主も増えています。
家族葬などでは、礼装にこだわらなくても許されるケースが多いと思いますが、その際は親族に洋装での参列をあらかじめ伝えておくことをお勧めします。
万一喪主以外の親族が第一礼装だったら、大変バツが悪く、後にこの事が原因で修復できないほど関係が悪化してしまう場合もあります。
喪主は、お通夜を時間も気持ちもギリギリの状態で迎えることになるので、服装は親族と相談して決めましょう。

和服は、着付けに時間がかかり、帯の締め付けなどで体に負担がかかります。
一方洋装は、正式な喪服でないことを周囲に指摘されて、精神的なダメージを受けることもあります。
それぞれ良し悪しはありますが、お通夜で一番大切なのは、遺影写真の前で姿勢を正し感謝の気持ちを伝えることです。

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